(株)セラウェーブが手がける、再生可能エネルギーを活用した水耕栽培「麗鷲のメロン」の取り組みが2021年6月9日発行 石巻日日新聞の一面に掲載されました。
→石巻日日新聞掲載 再生可能エネルギー水耕栽培「麗鷲のメロン」の記事についてはこちら
宮城県内初のメロンの水耕栽培に挑戦!
当社はもともと太陽光発電を施工・販売しており、太陽光を利用した土地の有効活用を提案してきました。
その中で、増え続ける耕作放棄地を目の当たりにし、セラウェーブの強みである「再生可能エネルギーを使って何かできないか?」と模索したところ…。
「町田式新農法」「まちだシルクメロン」との出会い
東京の町田商工会議所が開発した特許技術、「町田式新農法」との奇跡的な出会いがありました。
「町田式新農法」の栽培システムであれば、通常は一株から1~4個ほどの収穫のところ、一株から約60個を実らせることができます。味も高級メロンのような甘さとみずみずしさ、また農業未経験の素人でも栽培ができるとのこと。
この栽培システムであれば、当社でもできるかも?
一念発起。農業に挑戦!
農業従事者の高齢化と後継者不足、増え続ける耕作放棄地、低い食料自給率…。
耕作放棄地を利用し、再生可能エネルギーを利用した環境に優しい農業とは?
ゆくゆくは農業と福祉を連携した農福連携にも貢献したい…。
不安とそれ以上の希望と期待を胸に、耕作放棄地でメロンの水耕栽培に挑戦しよう!
メロンを皮切りに、ブルーベリー、オリーブなど栽培品目も増やしていきたい!
農業とは無縁だったセラウェーブの再生可能エネルギーを使った農業が、ここにスタートしました。
これからも応援をよろしくお願いいたします!